商標、知的財産、収益改善、人間関係の悩みにお応えします

私たちの周りの”陰口好き”な人との距離の取り方♪

update

シェア ツイート


こんばんは。 経営コンサルタントのお仕事をしていますが、1人1人と信頼関係が出来てくると、”分かってくれそうな第三者”という立場からか、「ここだけの話・・」と、相談だけではなく、その方の同僚の陰口も打ち明けられることがあ...

こんばんは。

経営コンサルタントのお仕事をしていますが、1人1人と信頼関係が出来てくると、”分かってくれそうな第三者”という立場からか、「ここだけの話・・」と、相談だけではなく、その方の同僚の陰口も打ち明けられることがあります。

また私自身も、前にいた職場は、”上司”というかたの重しの弱い職場だったため、そういう職場に限って、従業員は暇になりやすくラクをしやすい、とにかく陰口の多い職場でした。
(もちろん、私への陰口もあったと後で知りました)
( ;^ω^)

今日は、そんな私たちの周りの”陰口好き”な人との距離の取り方を、記事にしたいと思います。

 

陰口は私たちの周りに溢れている

  • 職場のランチ時間帯

  • 高校生の仲良しグループのLINE

  • 保育園や幼稚園のママ友

  • 新橋でクダを撒く中高年の方々・・・

 

私たちの周りは、陰口で溢れています。小学生ぐらいから、すでに覚えていく文化ではないでしょうか。

 

陰口はどういう心理から、やってしまうのか

  1. ”群れ”の精神

  2. 妬み

  3. 同調圧力

 

分類というよりも、上記3つで言い表せているのではないでしょうか。

群れの精神

これは分かりますよね?日本人の祖先は特に、農耕民族ですから、アメリカなどの個人主義よりも、群れて自分たちを守り合う、という、ものすごい古くからの文化・血筋が関係しています。

「私は1+1=2が正しいと思う」

ということが、仲間うちのAさん、Bさん、Cさんも「同感」であることを、いつも感じていたいのです。それを感じることで、「生活への安心感」を得ようとする心理です。

妬み

多くの場合、「妬み」が根底にあるのではないでしょうか。

「私は、公立の中学校に行かせようと思っている。〇〇ちゃん家は、私立の中学校を受験するそうだ」

これを素直に応援できないのは、そこに、所得格差など、実際にあるかどうか分からない、”格差”を勝手に描いて、その”格差”への妬みから、別のステージで頑張る人や、努力している人をあたかも”悪”のように、周りへ吹聴してしまうんですよね。

同調圧力

同調圧力」という言葉、ご存知ですか?Wikipediaでは、おおむね、
少数意見を有する者に対して暗黙のうちに多数意見に合わせることを強制すること
と説明があります。
(その心の奥底には、妬みや、群れの意識があるのでしょう。)

 

結局の所、”陰口好き”な方々はどういう状態か?

 

自分自身が幸福で、満たされていたら、他人に優しく出来るし、他人を妬まない

つまり、”陰口好き”な人は、共通して、幸福感に満たされていない方々です(だからと言って、私たちは、哀れんだり、軽蔑したり、そういう感情は止めましょう!

 

自分自身のもっと大きな比重を占める環境でストレスを溜め込んでいる

大きな比重を占める環境とは、例えば家庭、子育て、職場、学校でしょう。

これらでストレスを溜め込んでいるから、そのプラスマイナスのバランスを取るために、別の環境では、自分が優位に立ちたい、という精神状態でしょう。

 

ネガティブな言葉は伝染する

 

もちろん、ポジティブな言葉も影響します。私たちの身近に、いつも目標に向かって前向きで、小さなことを気にしないで突き進むような、ポジティブな人がいたりしませんか?

そういう人から勇気やエネルギーのお裾分けを受けることはあります。

しかし、そのお裾分けによって自分も自身を変革させるためには、相応のエネルギーと勇気を要します。だから、”伝染”とまでは言えません”影響”を受ける程度でしょう。

一方、

  • ネガティブな言葉に同調すること

  • 陰口に共感すること

  • 一緒になって陰口を言ってしまうこと

これらに、案外大きなエネルギーは要しませんラクに同調できます。従って、ポジティブな人よりもネガティブな人、言葉のほうが”伝染力”は大きいのです。

陰口で溢れた職場のランチにいつもいつも同席していると、私たちは退勤して家庭に帰っても、暗い顔でご家族と接したり、つい身近なかたに対して愚痴っぽくなっていったり、してしまうものです。

 

分かっているのに、”陰口好き”な人とスパっと距離を取れない理由

 

”陰口好き”な人は、いつも、自分の”ターゲット”を探しています。だから、私たちが、そういう”陰口好き”な人とスパっと距離を取れない理由は、ひとえに、

『あの人に嫌われたら、私まで陰口の対象にされてしまう』

ということに対する、不安や恐怖を、少なからず感じているからでしょう。

さらに言えば・・・「私は違うと思うよ」と孤独な道を選ぶよりも、何人かで共感し合ってるほうが、「所属の欲求」のような基本的な欲求は満たされやすいとも、考えられますね。どうしても、抜け出しにくい理由がそこにあります。

 

明日から出来る、上手な距離の取り方

 

  1. 意識的に、そちらを見ない、聴かない
  2. 前向きに共感し合える友だちを1人作る
  3. ネガティブなLINEグループは1日1回しか見ない、反応しない
  4. 自分が陰口の対象となることを恐れない、クリボーの精神

1は、陰口の方向を見ているから、耳に入るのです。
だいたい”陰口好き”な人ってうっすら、分かりますよね?
最初からそういう人のほうは見ない、ランチも、最初から距離を取る、陰口の同調を求められても、「私、全然そういうの分からないから~」と”Yes”とは言わない、ということが良いのではないでしょうか。

特にランチ以上に、お酒の入る場では、陰口に拍車がかかりやすいので、どうか、そういう人とは飲みには行かないように、お願いします。
(私たち自身が話を聞いてほしい時であっても、それを飲みの場に求めると、、相手の負のループに入り込みます。)

2の、前向きで共感できる友だちというのはとても大切です。ただし・・その友だちと、”陰口グループ”の陰口は、、止めましょうね!
( ;^ω^)

3は、最近、口頭での陰口に加えて、LINEでの陰口も頻繁に耳にします。ここで、即座に反応するキャラクターというのを捨てて、「通知OFF」にして、毎日22時に1回だけ見る、などして、その時も、いちいち反応しなくても構いません自分の中で、そういうキャラクターを作っていけばいいのです。「乗っ取られたのかも・・LINEヘンなんだよね」と言って、そのグループから脱会して、戻らないでみる、というのも試しがいがありますね。

4.は、以前、ブログ記事にした「他人の気持ちを深読みするのは、画面にいないクリボーを気にするようなもの」という内容をご参照ください。

陰口なんて、自分の力で止められないんです。私たちが誰かを苦手に思うように、誰かも私たちをいつの間にか嫌いになることはあるんです。

それでもそういう方々が私たちの陰口を言っても、ネタに尽きれば、またターゲットを変更しますから
(^Д^)

「もうすぐあのコミュニティも形が変わるし」、とか

「来年には、少し付き合いを変えて」、とか、ご自身の人付き合いを後回しにしないでくださいね♪

ひょっとしたら、ジャンクフードを毎日食べ続ける以上に、ネガティブな輪で生きることのほうが、心身に悪い影響があるかもしれません。

今日から、明日から、人付き合いを見直していきましょう!

 

本日の考え方は『陰口は、見ざる・聴かざる・言わザル~!』と名付けましょうか☆

私たちの周りの”陰口好き”な人との距離の取り方2

 

 

人間関係メンターへのご相談に興味あるかたは、お気軽にこちらのページから、ご連絡くださいね^^

(拠点は、東京都日野市・八王子市・立川市・多摩市。全国ご対応可能です)

読者からコメントいただいたので、追記します♪(2019年3月11日)

いわさきひろこ さん
(『アルバム・スクラップブッキング・数秘&カラー★happy salt★はぴそる』のブログ更新中)

アハハ。
面白い(笑)
陰口好きな人いますね。
あ、私の場合、『愛ある毒』と言ってますが…基本的に愛がないとその人に興味もわからないし、どーでもいいのです。
どーでもいい人の陰口は…出ませんね(笑)
興味ないですからね。
後、陰口を言う人がいたら…笑いに変えたいなぁと思ってます。
(今風に言うと軽くディスる)
んで、陰口を聴いてるフリしてスルー状態(笑)
常にポジティブにいきたいので、ネガティブなことは中に入れないようにしています(笑)

記事をお読みくださり、ありがとうございます。

商標・知的財産、民間資格の設立、人間関係、これらで、ご相談いただけることがありましたら、是非お気軽に、こちらからお問い合わせください。近日中にご返信いたします。

みぎのうで知財事務所(代表 田村)

シェア ツイート