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上司と良い関係を築く5つの習慣

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こんばんは。 人間関係メンター(cherish you mentor)であり、弁理士・経営コンサルタントでもある、田村(たむきょん)です(プロフィールはこちら)。   早いもので、長男の保育園での最後の発表会が...

こんばんは。

人間関係メンター(cherish you mentor)であり、弁理士・経営コンサルタントでもある、田村(たむきょん)です(プロフィールはこちら)。

 

早いもので、長男の保育園での最後の発表会が明日あります。

今晩は、長男も早く寝かし、私も今からソワソワ、うるうる・・( ;^ω^)

 

さて、今日は『上司と良い関係を築く5つの習慣』という記事です。

 

新入社員が会社を辞める理由

 

新入社員の入社間もない離職は、昨今大きな問題になっています。

「仕事内容にやりがいを感じられないから」

↑これは、中途入社や即戦力のかたなら、あり得ますが、新入社員が、「入社後すぐ」辞める理由にはなりえません。

ほとんどの退職理由が、

「組織と馴染めないから」

「上司が苦手だから」

「上司の要求に着いていけないから」

と、「上司との関係」ではないでしょうか。

 

そんな上司と、良い関係を築くための、5つの習慣を1つずつ、提案します(σ’∀’)σ

(”良い関係”です。Yesマンになること、兵隊のように、何でも従うこと、これらを目指しましょう、とは考えていません)

なお、この習慣は、あなたと顧客との良い関係づくりにも、参考になる部分があるかもしれません。

 

習慣5 自分への要求をキャッチしよう

 

お友だちではなく、仕事です。あなたの提供する仕事があり、それへの対価が「給料」です。

つまり、まずは、「あなたへの給料に対する、上司の要求」をしっかりとキャッチしよう、という姿勢、努力が大切です。

上司の表面的な指示だけを聞いていても、なかなかあなたへの本当の要求というのは、キャッチすることは難しいんです。

 

ただ、この習慣5は、もっとも本質的でありつつも、5つの中では難しい習慣です。ですので、この習慣から始めるのではなく、

「そのために、何が必要か?」という手順で、掘り下げていくので、習慣1から順に、取り組むといいでしょう゚(^∀^)

 

習慣4 オウム返し返答を心がける

 

上司が「明日、会議があって、この書類を20部、コピーしておいてくれ」と言ったからと言って、上司の本当の要求が、「20部のコピー」とは限りません。

こういう時に、「はい。承知しました」とのみ、返答して、ただ20部をコピーする、というのを、ほんの少し頑張って、

「こちらの書類を20部コピーし、15時からの会議の資料として配布する、という理解で正しいでしょうか?」

と、依頼されている仕事を、丁寧に上司へ「オウム返しする」習慣を作りましょう。

そうすると、上司が「いやいや、そうじゃなくて」と、答え合わせ的に補足をしてくれたりして、徐々に、上司の要求を、正確にキャッチできるようになっていきます

ただ、このオウム返しも、いきなり明日からすぐに出来るようになるわけではありません。もう少しだけ、上司のかたとの信頼づくりが前提になってきます。

その信頼づくりの前提のために、必要なことは次の習慣です。

 

習慣3 コミュニケーションの”頻度”を増やす

 

信頼づくりには、「コミュニケーションの頻度」が不可欠です。相手も人間です。あなたが、とても優秀でも、いきなり、あなたに何でも依頼しやすい、と感じるとは限りません。やはり、気さくに話せる関係になってから、いよいよ、要求をしてくれるようになります。

そこで、コミュニケーションの頻度を増やす工夫をしましょう。

例えば以下がお薦めです。

  • 雑談を振ってくれたら、少しその題材について調べて、あとでもう少し膨らませて、話題を持ちかける(これは、怒られたり叱られる可能性がゼロなので、緊張しない話題となります)
  • お昼に誘ってくれたら(緊張するかもしれませんが)喜んで同席しましょう
    (ただし、飲みは、注意です。お酒が入ると、だいたい説教じみた時間になるので、一度受けると、二度目も断りづらくなりますし、ランチはOK、飲みは、習い事やジム、ペットの世話などを理由に、断ることをお薦めします)

  • 上司からの電話に出られなかったら、気づいたらすぐに折り返す(これは、自分から電話をいきなりしづらいでしょうから、上司から電話があったときは、電話で話すチャンスです。電話は、メールなどよりもぐっと信頼が高まりやすいです)
  • 朝20分だけでも早く出勤して、人数の少ないところで、上司(や先輩)と雑談や仕事の話をする。
    (仕事ができる上司や先輩は、たいてい、朝型で、少しゆとりを持って出勤しています)

しかし・・上司と臆せずにコミュニケーションを取るために、もう少し、必要な習慣があります。

 

習慣2 普通のレベルでいいので、敬語を習得する

 

外国に行って、臆せずコミュニケーションを取るためには、最低限の英会話力は必須ですよね?

それと一緒で、仕事で、目上の人と、臆せずにコミュニケーションを取るためには、最低限の敬語やビジネスマナーは、必須スキルです。

敬語やビジネスマナーを最低限身に着けると、上司とも自信をもって会話できるようになります。

メールのマナー(+電話のマナー)も、身に着けるとよいでしょう。

そして、、そんな会話やメール・電話のマナーの前提として、最後に、もっと「人として」の習慣があります。

 

習慣1 目をみる、笑顔、メモを取る

 

上司から話しかけられているのに、手元ばかり見て目を見ない若者は増えています。

また、表情がいつも硬い人も、よく見受けられます。

更に、びっくりするぐらい、皆さん、メモを取りません。

  • 上司と話すときは、(時々メモに目を落としながらも)相手の目を見る
  • 挨拶は笑顔で。仕事を依頼されたときは、笑顔で返事
  • 雑談以外はいつもメモを取る

これらを、習慣1として、心がけましょう。これなら明日から、出来ますよね(σ’∀’)σ

(なお、嫌なことを言われたり、傷つくようなケースでは、無理して笑顔を見せなくてもかまいません。こちらの記事を参考にしてください)

 

今日の考え方は、「上司と良好-5つの習慣」と名付けましょうか☆

 

以上です。

人間関係メンターへのご相談に興味あるかたは、お気軽にこちらのページから、ご連絡くださいね^^

(拠点は、東京都日野市・八王子市・立川市・多摩市。全国ご対応可能です)

記事をお読みくださり、ありがとうございます。

商標・知的財産、民間資格の設立、人間関係、これらで、ご相談いただけることがありましたら、是非お気軽に、こちらからお問い合わせください。近日中にご返信いたします。

みぎのうで知財事務所(代表 田村)

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