
こんばんは。
人間関係メンター(cherish you mentor)であり、弁理士・経営コンサルタントでもある、田村(たむきょん)です(プロフィールはこちら)。
今夜はとても大切な近所の友達一家が遊びに来てくれました。
今回は、人付き合いの「20:80の法則」について、記事にいたします。
本当に大切な人は、誰ですか?
あなたにとって、本当に大切な人は誰ですか?
「〇〇仲間」と漠然と括らずに、1人1人、具体的なお名前で、とにかく絞って、考えてみてください。
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私にとっては・・・
一番最初に思い出されるのは、妻と、2人の息子です。
次に、両親や兄、妹、義兄。
その次に、ほんの数人の親友と呼べる友達です。
多くの場合、大切な人「以外」の人との人間関係に悩みませんか。
例えば、奥様との関係やお子さんとの関係に、真剣に日々悩んでいる、という御方は、とても健全で、それは、無駄なことではなく、素晴らしいことだと存じます。
しかし、多くの場合、あなたにとって「大切な人」というのは、「信頼関係が築かれている」ケースが多く、意志疎通のミゾが生まれにくいのではないでしょうか。
一方、
- 会話がかみ合わない。嫌な思いをした
- わざわざ、傷つくような言葉を言われた
- 人間否定のようなことを言われた
- 態度が気に入らない
このように人間関係で嫌な思いをする相手は、たいてい、
「信頼関係が不十分な、知人や親族」
ではないでしょうか。
原因は様々ですよね。
例えば、「親友が発した言葉なら受け流せるのに、それ以外の知人が発した言葉は真面目に受け捉えてしまう」というあなた側の原因もあるかもしれません。
また、「相手が、実は、あなたとの距離を試していて、少し踏み込んだ一言を発している」可能性もありますね。
ここでは、原因は、いったん頭から離しましょう。
注目していただきたいのは、あなたが、
「大切な人”以外”のことで、こんなにも、苦しんでいる」
という点です。
ご家族との関係で悩んでいるかたには、あてはまりませんが、私が仕事上でお話を伺う様々なかたに共通して、
『本当に大切な人が80%で、それ以外の知人などが20%。
あなたも私も、そのたった20%の人との人間関係が、
全ての悩みの80%を占めている』
という現象が、見受けられます。
私も例外ではありません。
私は経営コンサルタントも仕事にしており、これを「トレースの法則」と呼ぶそうですが、人間関係においても同じ現象が起きていませんか。
さて。
ここまで読んでくださった、多くの方々は、「じゃあ、どうしたらいいの?」という点は、すでに答えが、ご自身の中で見えていることと想像します(*’-‘*)
そうですね。
「それ以外」の20%の人と、何が原因で悩んでいるか、など、これ以上深く考える必要はありません。
答えを探す必要もないんです。
(20%の「それ以外」の人との悩みを解決すれば、80%の悩みは解決される、と誤解なさらないでください。
それは、ずっと、その20%の対象者が変わっていくだけで、永遠に、悩みが尽きないことになってしまいます。)
あなたが、本当に大切だと思う、80%の方々への愛情だけで、毎日を埋め尽くしていきましょう。
間違いなく、人生が豊かになると思います。
今回は、「人付き合い20:80の法則」と名付けましょうか☆
以上です。
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