
こんばんは。
人間関係メンター(cherish you mentor)であり、弁理士・経営コンサルタントでもある、田村(たむきょん)です(プロフィールはこちら)。
本日は、仕事後にボランティアの会議に出席してきました。
割かし、、苦手な部類です。会議自体、苦手ですし(苦笑)
地域の自治会、小学校のPTA、異業種の集まりやミーティング。
実は、私たちの身の回りには、「ボランティアの会議」が溢れています。
仕事よりも、ボランティアのほうが、人間関係が揉める可能性が高いのです。
なぜなら、仕事は利害関係が重要となり、同じ方向を向きやすい。一方で、ボランティアは、様々な欲求や思惑が入り乱れ、それを統制する上下関係も乏しいからです。
今回は、「ボランティアの会議での上手な人間関係」のための心得2つ、を人間関係メンター(cherish you mentor)の私なりに、記事にします。
(私は教えるほどの哲人ではありませんが・・)
コツその1 その日の会議のゴールをはっきり認識しよう
これがもっとも重要です。仕事っぽいと思われるかもしれませんが、その月の、その日に、会議をやるのは、必ず目的意識があるはずです。その目的意識を、全員で共有できればベターですが、「暗黙の了解」の場合もあるため、とりあえず、あなただけでも、その日の会議のゴールを、はっきりキャッチしましょう。
「ただの定例会だよ」という場合もあるでしょう。その場合は、「今日のこの会議で、はっきりさせておかないと、後手後手になるもの」があるかどうか、しっかり冒頭で考えておきましょう。ある場合は、勇気を出して、会議で、皆さんとそのことを共通認識にしておいたほうがいいでしょう。
「あの・・・次回、〇月だと、***を決めるのは、ちょっと遅い気がするのですが・・」
のように、ですね。
仮に、ダベることが目的の会であれば、達成しなければならないゴールは無いということになるので、無理して発言する必要はないです。ツッコむ必要もないです。面白い発言に、笑っていれば十分です。
コツその2 ポジション争いには、乗らないでください
時々、「良い意見」よりも、「わたしの意見」「俺のアイデア」に、固執している人がいることに気付くことがあります。
そういう場合は、無理して、「良い意見」に正そうとしないほうが、無難でしょう。なぜなら、そのかたにとっては、「俺の意見が通った」という”ポジション争い”が目的意識にあり、発言をしている可能性が大きいので。
そのような場合は、「このほうがいいだろうになぁ~」と思うことがあっても、妥協して、戦況を見守りましょう。
ボランティアは「明日から、参加しなくてもいいんだ」と、嫌なら参加しない、という選択肢があることを、いつも念頭に置き、気持ちをかけすぎずに、適度に、携わっていきましょう。
今回のことを、『イッツボランティア!』と名付けましょうか☆
以上です。
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