
こんばんは。
人間関係メンター(cherish you mentor)であり、弁理士・経営コンサルタントでもある、田村(たむきょん)です(プロフィールはこちら)。
本日は7~8年ぐらいの付き合いでしょうか、ボランティアグループの会議に参加してまいりました。仕事の分野が共通するたいへん貴重な仲間です。
さて、
- 普段一緒に仕事をしている間柄
- 年に数回しか集まらないメンバー
- 地域のコミュニティ
- ママ友グループ
- 上司との間
上記どのような場合でも、何か発言をしたときに、むげにされたり、笑われて終わったり、せっかく発言したのに嫌な気持ちになるだけだったり、そういうことで、その仲間うちでの付き合いがストレスになったり嫌になったり・・
こんなことはありませんか?
発言を受け入れてもらえるかどうかは信頼関係次第
例えば、私が、
「その資料は1ページ以内でおさめたほうがいいと思います」
と発言したとき、初めて参加するグループでは、
「いやいや、今までも2、3ページだったので問題ないよ」
と、簡単にあしらわれてしまい、一方で、数年間付き合いのある気心の知れた仲間うちで、
「その資料は1ページ以内でおさめたほうがいいと思います」
と発言したときは、すんなり、
「それもそうだね」
と受け入れてもらえたりします。
どこに違いがあるのでしょうか?
それはひとえに、
『信頼関係があるかどうか』
だと考えます。
つまり、あなたの参加するグループ、コミュニティ、1対1の関係でも、これらで、良好に仕事や物事を進めようと思うとき、いつも、
『信頼関係』
をベースに想像しながら、発言をしたり、控えたり、していくといいと思います。
これを『信頼関係ベースの法則』と名付けましょうか☆
信頼関係の構築は、自分から「共感」し、「理解」すること
例えば、親以外が抱っこしようとすると赤ちゃんが大泣きして、結局、親御さんが抱っこする、というシーンを、よく目にしたことがありませんか?
それでも、1時間ぐらい、その赤ちゃんと遊んであげていると、次に抱っこしても、安心して全く泣かない、ということはとてもよくあります。
人は本能で「他人への警戒心」というものがありますから、まずじっくり、敵か味方か、自然と判別しようとしています。
ですので、「敵じゃないよ」ということを、格好だけじゃなく、心から示すと、「味方」と理解してもらえて、そして、何か意見を言ったり、主張をしても、受け入れてもらえたり、ことを円滑に進められるようになります。
そして、コミュニケーションは、量よりも質、というかたもいますが、私は、質だけではなく、量も大切だと思います。
以上です。
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