こんにちは。弁理士・経営コンサルティング・研修講師をサービスとしております、たむきょんこと、みぎのうで㈱の田村恭佑です。
昨日は、埼玉県の大学様で、全教職員の方々向けに、コンプライアンスの第二段として、『研究活動に着目をしたコンプライアンス研修』をテーマに、登壇させていただきました。(もし関係者のかたが、こちらの記事を読んでいただいておりましたら、機会をいただき、感謝いたします)
多くの企業で重要視され始めている「コンプライアンス」ですが、こちらの大学様では、大変組織としての意欲・意識がお有りで、更に具体的に、「大学教員の方々の”研究活動”」にスポットを当てて、必要なコンプライアンスをレクチャーしてほしい、とのご要望でした。この1年間で約半年ごと3度目の登壇で、大変ありがたい限りです。
今回の記事では、報告、というよりも、”研究活動”に着目した時のコンプライアンスについて、ざっと紹介させていただきます。
目次
研究活動におけるコンプライアンスの全体像
例1:倫理審査(被験者の人権の保護)
例2:研究活動と著作権
昨日は上記全てに私なりにお答えしました』
例3:契約の締結、企業との関わり方
例4:実験ノート、研究記録ノート