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親は、子とのオセロで負けてあげたほうがいい?

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こんばんは。 私には6才と2才の息子がいて、夜に予定がないときは、30分ぐらい、彼らと戯れてから就寝に入ります。最近の流行りは、「すもう」(笑) おもちゃの取り合いして、弟がだいたい負けて、ギャン泣きするんですが、 「じ...

こんばんは。

私には6才と2才の息子がいて、夜に予定がないときは、30分ぐらい、彼らと戯れてから就寝に入ります。最近の流行りは、「すもう」(笑)

おもちゃの取り合いして、弟がだいたい負けて、ギャン泣きするんですが、

「じゃあ・・・すもう、するか」

というと、泣きながら、

「うん・・」と頷くので、すもうをリビングで取っていると、すぐ泣き止んで、今度はお兄ちゃんも参戦。

負かされて、上に2人に乗っかられて、終わるんですが・・
( ;^ω^)

 

さて、子育ての諸先輩がたにとてもとても偉そうなことを語れませんが、

『親は、子にオセロで負けてあげたほうがいい?』

という内容の記事を書きます。皆さんで色々と想うところを、考えていきましょう♪

 

オセロに負けたとき、お子さんはどんな反応を示しますか?

 

まず、皆さんのおうちでは、オセロやトランプなど、パパやママが勝ったとき、お子さんはどんな反応を示しますか?

  • 泣いて「もう1度~!!」と言う
  • ケロっと「負けちゃった☆」という感じ
  • 「〇〇がこうだったら、私が勝ってたんだからね!」と納得はいっていない

うちは、、「泣いて、もう1度~~!!」と言いますね
( ;^ω^)

負けず嫌いな性格なんでしょうね。保育園では、お友だちに何かで負けても、そうでもないそうなのですが。

いずれの反応であっても親としては、大切にしてあげたい個性の1つですね。

 

まずは、お子さんの、勝負ごとに対するマインドと言いますか、姿勢を、しっかりとキャッチし、いくつかのパターンを理解しておくことが大切だと存じます。

 

ご自身はどういう「難易度」設定でゲームをする?

 

最近、将棋にしても、オセロにしても、スマホのアプリで、けっこう、無料でも質の良いアプリがありますよね。私も、1つ前のスマホには、将棋もオセロも、入れていました。

皆さんは、いかがですか?

そういうとき、皆さんは、「どんなレベル設定」で、将棋やオセロをされますか?

例えば、

  1. レベル 余裕で勝てる
  2. レベル まあまあ余裕で勝てる
  3. レベル ギリギリ勝てるか勝てないか
  4. レベル ほぼ毎回負ける
  5. レベル 圧倒的に強く、歯が立たない

だとしたら、いかがでしょうか?

 

私なら、おそらく、ほぼ毎回、「3.レベル ギリギリ勝てるか勝てないか」を選択します。

もし、4.の「ほぼ負ける」ばかりをずっと選んでいたら、あなたはどうなっていくでしょうか?

その将棋ゲームや、オセロゲームは、あと何回ぐらい、続けたいと思うでしょうか?

おそらく、、、2回ぐらいが限度で、もう諦めてしまいませんか?

誰だって、全然勝てなかったら、つまらないんです。自信もなくなりますよね。

 

お子さんの「自信」に着目した考え方

 

ほとんどの親御さんは、お子さんに対して

『明るく前向きな”自信”のある子に育てたい』

と漠然とでも、考えてらっしゃるのではないでしょうか。

その『自信』に着目するならば、将棋もオセロも、だいたい、彼らのレベルを察した上で、「3.レベル」つまり「ギリギリで勝たせてあげる」ので、いいのではないでしょうか。

それをお子さんのレベルが上がってきたら、自然と、3.から4.、4.から5.へ、パパママが可能な範囲で、上げていってあげたら、いかがでしょうか(σ’∀’)σ

『わざと負けるなんて、子供扱いしているみたいだ』

と、考えるかたもいらっしゃると思います。そういうおかたは、いいんです、お子さんの「反応」を見た上で、どんどん、親が勝ってあげてもいいと思います。

その中で、どうしても、お子さんが、将棋やオセロを楽しんでくれない、やろうと言わない、という様子であれば、やっぱりレベルを下げて、ギリギリで勝たせてあげる、ということを実践してみてはいかがでしょうか。

なお、わざとらしく負けるのが嫌な親御さんにお薦めなのが、「自分なりにルールを設定する」やり方です。

例えばオセロなら「コーナーは1つしか自分は取らない。それで勝てるのか」、将棋なら「飛車と角を最初から相手にあげる」など
∑(-∀-ノ)

 

お子さんがパパ、ママとオセロをやりたい真の目的

 

そもそも、お子さんは、強くなりたくて、もしくは、どうしても勝ちたくて、パパやママに、「オセロやろう!」「将棋やろう!」と、言っているのでしょうか。

将棋をどんどん覚えたくて、うずうずしているような状況なら、やっぱり「勝ち」や「強くなること」にこだわっている可能性はありますね。

ですが、多くのお子さんがきっと、

「パパやママと、1対1で、遊びたい!」

という目的意識がまずあってその手段の1つが、「オセロ」や「将棋」なのではないでしょうか(っ´∀`c)

そうだとしたら、、、わざと負けたらどう、とか、ギリギリで負けよう、とか、強さが育たない、とか、そういうことをあまり深く考えずに、とにかく、お子さんが楽しんで出来ることだけ、考えてあげれば、それでいいんじゃないかな、と私は思います゚(。・∀・。)

 

こういう相手の仕方は避けましょうかね・・(;’∀’)

 

私なんか若輩者で、記事に書けるほどしっかり守れていませんが・・

  1. スマホやテレビを見ながら、オセロや将棋の相手をする

  2. 「早く!」とせかしながら、相手をする

  3. 時間が来たら、一方的に、終了してしまう

  4. 「もう1度ー!」と駄々をこねた子を、叱りつける

  5. 負けた後、「これで満足した?」と上から目線コメント

 

できれば・・・こういう在り方は、避けたいところですね
( ;^ω^)b

 

今日の考え方は、「楽しめばいい♪オセロも将棋も」と名付けましょうか☆

 

人間関係メンターへのご相談に興味あるかたは、お気軽にこちらのページから、ご連絡くださいね^^

(拠点は、東京都日野市・八王子市・立川市・多摩市。全国ご対応可能です)

記事をお読みくださり、ありがとうございます。

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みぎのうで知財事務所(代表 田村)

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