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「承認欲求」とは?メリット・デメリットも

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こんばんは。 人間関係メンター(cherish you mentor)であり、弁理士・経営コンサルタントでもある、田村(たむきょん)です(プロフィールはこちら)。   私の本職は知的財産の相談応対や、売上を伸ば...

こんばんは。

人間関係メンター(cherish you mentor)であり、弁理士・経営コンサルタントでもある、田村(たむきょん)です(プロフィールはこちら)。

 

私の本職は知的財産の相談応対や、売上を伸ばす、人を育てる、などの経営コンサルタントです。

人間関係メンターという看板を掲げるために、3年間はじっくり勉強・研究をし、そして多くのご相談を通じて実践を高めてきているつもりです。(まだまだ若輩ですが)

例えば昨日は、私よりも20ぐらい年上で、役職のあるかたと、面談でした。

人間関係を、より深く考えて打合せをすると、これまで見えていた仕事の在り方と、180度ぐらい、世界が変わります。とても良好な結論に至るのです。

昨日もまさにそうでした。媚びることもしないし、アピールすることもしません。ありのままに、顧客の話を伺い、求められた意見は言い、対等で最後まで接する。

面談の始まりと終わりでは、顧客の表情が大きく変わることを私も実感します。私だって、ほくほく顔でオフィスに戻ります(っ´∀`c)

 

さて、人間関係を考える上で、もっとも重要な分岐点と考えている「承認欲求」について、記事にします!!

 

「承認欲求」とは何?

 

よく耳にする言葉かと思います。

言葉の通りの意味で、

「私が、誰かから、褒められたい、認められたい、と思う欲求」

のことです。ここで、「誰か」というのは、人によって、またはシーンによって変わるものです。

恋人から、ご主人から、親から、先生から、上司から、SNSにおいて。

お読みのあなたが、「承認欲求」の強いほうだと自覚されている場合、特に上記の中で、誰から、認められたいと、感じることが多いですか(*’∀’*)

 

「承認欲求」は生まれながらにして、身に付く

 

子育て中の親御さんであれば、よく実感していることと想像します。

赤ちゃんは、何もできませんね。泣くことと、ミルクを飲むこと以外は(〃’▽’〃)

でも、お座りできるようになる。親はたくさん写真を撮ってくれたり褒めてくれたりしますね。

はいはいできるようになる。また、たくさん親が喜んでくれる。

お喋りできるようになる。またまた、たくさん親が喜んでくれる。

赤ちゃんだって、親が怒っているのか、喜んでいるのか、はハッキリ分かりますよね。

だから、喜んでくれる=良いことをした、と実感します。

そうして、赤ちゃんの頃から、まずは親から承認されたい、という「承認欲求」が身に付きます

これは、全く褒められたことのない赤ちゃんでもない限り、全ての人に共通して、言えることだと思います。

(全く褒められたことのない幼少期を過ごしたとしても、逆に強い承認欲求を持つ可能性もあります)

 

つまり、あなたが少しでも「誰かに認められたい」と思うことは、病気でも何でもなく、当然のことです。

 

「承認欲求」のメリット

 

世の中の80%ぐらいの価値観は、万国共通ですよね。

以下は全て、「良いこと」と思われ、「悪いこと」と思う人はいないのではないでしょうか。

  • 嘘をつかずに正直に話す
  • 時間や約束を守る
  • 出来ないことが1つずつ出来るようになる
  • すぐケガをしていたのが、自己防衛できるようになる
  • 自分で手洗いうがいしたり、厚着したり、健康管理できる
  • 言葉をどんどん覚えていく
  • 他人と喧嘩をしないで、譲り合える
  • 困っている人を助けてあげられる
  • いまやっていることに集中できる
  • 自分が使ったものを後片付けできる
  • 仲直りできる

上記はもし、あなたの状況を見ていてくれるかた、(多くは親か先生ですが)がいたら、褒めてもらえる、あなたの行動を認めてもらえるのではないでしょうか。

つまり、親や先生が、褒めてくれることは、ほとんどの場合、「あなたの人間としての成長」を良い方向に導いてくれます。

ですので、あまのじゃくにならずに、周りが褒めてくれることは素直に、「良いことをした」と感じても、多くの場合、問題ないのではないでしょうか。

 

「自立」が目指すべき状態ですよね

 

子供にとって、人にとって、目指す状態って、どんな状態だと思いますか?

・・・

多くの人が、漠然と同じ答えを想像したのではないでしょうか。

「自立すること」。まさにそうですね。

「自立」とは例えば、上記に箇条書きした全てのことが、自分の判断でできるようになることかもしれませんね!(挙げればもっとありそうですね)

ここで、「自分の判断で」という一言が、非常に重要になります。

 

若い人にとっての「承認欲求」の落とし穴(デメリット)

 

例えば、あなたが高校生だとします。親はいつもあなたの良い行動を褒めてくれます。あなたも自然とその心地よさに満たされ、親に褒められることは、率先して行います。

ある日、あなたは、自分には、「絵を描く」という興味と才能があることを自覚したとします。

将来は、芸術の道に進みたいと、うっすら思うようになります。

しかし、親は、「一流大学」に入って、「つぶしの利く人生」を歩んでほしい、「人並みの給料」を得てほしい、そう考えているとします。

この場合、本音で、「どういう大学を目指すか」を親子で、話し合ったとき、どうなるでしょうか。

50%ぐらいの確率では、「分かった。芸術の道に行きたいなら、それを応援するよ」と、言ってもらえるかもしれません。

しかし、やはり50%ぐらいの確率で、「芸術では食べていけないかもしれないじゃない。将来を今決めないで、とりあえず良い大学に行って、それから考えてみたらいいんじゃない?お母さんは、大手企業に入ってくれたり、公務員になってくれたら、嬉しいけどな」

と説得されてしまいます。

ここで、「承認欲求」に高い優先順位を置いて生きていると、

「お母さんが、認めてくれる選択肢を選ぶことが、自分も幸せになる道なんだ」

と、勘違いしてしまいます。

後者のお母さんの説得は、実はご自身では気付いていないかもしれませんが、「あなたを、自分の望むように、コントロールしようとしている」んです。

つまり、「自分のことは自分で判断する」という生き方の習慣を身に着けていないと、一見、承認欲求が満たされ、一見、ハッピーだと感じるのですが、冒頭に触れた、「自立」して人生を歩む、という目指す状態から、遠ざかった道を、進んでしまう恐れがあります。

 

大人になってからの「承認欲求」のデメリット

 

「いやいや、俺はもう大人だから、そんな親から承認されたいなんて、思って選択肢を選んでないよ」

と感じながら読んでいるかた、きっといますよね。

ただ、実は、大人になってからの”ほう”が、子供の時よりももっと、”承認欲求”に無意識にたくさんコントロールされているんです。

以下、全て、承認欲求です。

  • SNSで友達が多い人は羨ましい。もっとSNSの友達人数を増やしたい
  • SNSで、「いいね」がたくさん付くと、嬉しい。上がる~♪
  • 上司は、チームメートのA君ではなく、自分をよく褒めてくれるから嬉しい
  • ご主人がいつも「料理美味しいね。」と褒めてくれるから頑張っちゃう
  • 自分の息子・娘が、ママ友から「〇〇ちゃんってしっかりしてるね~!」と褒められて嬉しい
  • 会社で、部下や後輩から、「先輩、今日も頼っていいですか?!」と頼られて、嬉しい
  • 恋人から、夜いつも寝る前に「会いたい」とLINEが来て、嬉しい

まだまだありますが、少し挙げただけでも、大人の社会にも実は、承認欲求は溢れています。

1つ気付いてほしいのは、SNSで友達の数を自慢する人は「皆よりも私のほうが上にいる」と示したかったり、ことあるごとに褒めてくれる人は、「褒めることで、あなたをコントロールしたい」という欲求があります。

つまり、私たちが、「承認欲求」に従って生きる限りは

(とても大切な一言です)

「いつも誰かと自分を比較」

している状態になるんです。

 

「承認欲求」には、終わり・ゴールはない

 

私の研究対象の1つである「仏教」の考え方からすると、承認欲求は、エスカレートしていく性質を持っています。

人は自然と、「より強い刺激」を求める生き物だからです。

先月食べたカレーよりも、今日はもう少しだけ辛いカレーを食べたい、と思っていくことがありませんか?

人は、脳内に1つの刺激を受けると、「もっとその刺激が欲しい」と自然と願い、しかも「強い刺激が欲しい」と、欲求が増すんだそうです。

「承認欲求」は「辛い」刺激ではなく、「嬉しい」刺激ですね。これも、増幅します。

つまり、今のあなたは、十分幸せなのに、「もっと承認されたい」と、今を「不幸せ」だと錯覚してしまうスパイスに、なりかねないのです。

SNSで、あなたがとても幸せだと感じる「当たり前の日常」をもし、アップしたら、いいねが100、1000、付きますか?

付かないから、ちょっと特別な、ちょっと無理して頑張っても特別な、時間を過ごそうと、背伸びしちゃいませんか?それで、いいねが100付いたら、明日は110欲しい、と願ってしまうのが、人間のサガです。

切りがないんですよね。

 

今日から「承認欲求」とどう向き合えばいいか

 

まず、理想は「承認欲求」の一切から、解放されること、と言われています(o’∀’;)

しかし。

それは、難しいですよね。だって、生まれたときから、褒められて成長してきたんですから。

だから、まず、あなたの承認欲求の強い部分を、1つ挙げてください。

例えば、以下なんかは、承認欲求を強く持っていたりしますか?

  • LINEで大切な人、友人から、その日のうちに返信が欲しい
  • 上司の指示に従って仕事をしたら、褒めてほしい。御礼を言われたい
  • 私の毎日の家事や育児の頑張りを、ご主人に認めてもらいたい
  • SNSでもう少し「いいね」が欲しい
  • お子様のためにしてあげていること(料理・準備など)について、お子様に理解してほしい

まず今日からその1つ、自分を解放してあげてください。上記でいえば、

  • LINEを送ったら、LINEは完結したと考えよう。返信は待たない。
  • 上司の指示に従って仕事をしたら、自分の役割は完結したと考えよう。「ありがとう」は、お給料でもらっていると思おう。
  • 私の家事や育児の頑張りの「成果」は、ご主人やお子様が健康を害さず、毎日を過ごせていることだ、と思おう。
  • SNSは、コメントだけ返信する。「いいね」がゼロでも、”私が書きたいこと”を自由に書こう。
  • あなたの料理と学校の準備があるから、お子様は笑顔で学校に行き、笑顔で帰ってくるんだと思おう。

できそうですか?

最後に一言になってしまいますが、、、あなた自身も、身近な誰かを、褒めることで、無意識にコントロールしようとしてしまっているかもしれませんので、一応、あなた自身の行動も見直してみてください♪

 

今回の考え方を「承認欲求学校、卒業♪」と名付けましょうか☆

 

以上です。

人間関係メンターへのご相談に興味あるかたは、お気軽にこちらのページから、ご連絡くださいね^^

(拠点は、東京都日野市・八王子市・立川市・多摩市。全国ご対応可能です)

記事をお読みくださり、ありがとうございます。

商標・知的財産、収益改善・組織作り、人間関係、これらで、ご相談いただけることがありましたら、是非お気軽に、こちらからお問い合わせください。近日中にご返信いたします。

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